子育て日記 2007/6/28



〜 大切な人達 〜



   

 
 先日、3歳児の日曜参観にて
 とある先生の講演を聴いてきました。
 
 この先生。
 重度の障害を持たれている24歳の男性の母親でもあります。
 
 以下、感想文。
 
 
 
 先日はお忙しい中、お話を聞かせていただき
 本当にありがとうございました。
 
 色んな場面での実体験のお話がとても参考になり
 何より、先生の息子さんに対する愛情を終始感じられました。
 真剣に子供と向き合う事で見えてくる何かがきっとあるのでしょうね。
 
 今の忙しい社会、大人達は自分本意で物事を考えてしまいがちです。
 その上、大人達による比較競争社会ですから
 子供の意思は反映されにくいのかもしれません。
 
 ましてや障害児と呼ばれる子供達。
 自分の意思を思うように伝えられない子供達。
 本当は皆と変わらない純粋なこころを持つ子供達。
 
 彼らのために私達が出来る事。
 今の社会の枠組みに彼らをはめてしまう事ではないと思います。
 彼らの見えにくいこころに触れてあげる事が大切なのでしょうね。
 
 彼らが住みやすい環境・設備を整えてあげる前に
 彼らの気持ち・こころを感じてあげれる大人達が
 少しづつ増えていける世の中になっていけばよいのかもしれません。
 
 言葉ではうまく伝えられないかもしれません。
 一生懸命な行動が問題行動?と思われてしまいがちです。
 けれど先生のように、子供のこころに目を向けてあげれば
 きっと通じ合えるのでしょうね。
 
 現在の私達大人が忘れかけているこころ。
 目に見えるものしか信じられなくなっているような気がします。
 そして、こころを感じられないから人を信じる事も難しく
 結果、規則やルールで縛り付けあう世の中になってしまっています。
 
 
 
 先生も仰っていましたが、
 子育てって子供を信じるだけでいいのでしょうね。
 健常児でも障害児でも関係なく。
 
 もちろん、信じにくく感じる子供もいるかもしれません。
 ただ、親の信じる力はよりいっそう大きくなれると思います。
 
 人を信じる力を持てた大人達が増えれば
 もっと暮らしやすい世の中になるような気がします。
 
 もしかしたら、彼らが社会に不適合なのではなく
 今の社会そのものを変える力を持っているのかもしれません。
 
 大人同士でも、こころが通じ合えば
 色々有る問題なんて簡単に解決するはずです。
 
 そして、子供達と真剣に向き合ってくださっている
 園の皆様はこころ豊かな人ばかりです。
 
 
 
 私は日々、子供にこころに触れる機会をもらって
 人を信じる気持ちも勉強させてもらってます。
 
 子供と向き合う事で見えてくる物。
 もちろん人によって違うと思いますし
 正しい答えなんかないと思います。
 
 ただ、きっと今までとは違う何かが見えてくるはずです。
 子供って、私達親達を育てるために
 産まれてきてくれているような気がします。
 
 本当に色々と勉強になりました。
 これからも、まだまだ子供にも色々と教えてもらいます。
 
 そして、先生と3人の子供さんのこころがいつまでも
 つながり続けている事をこころよりお祈りしております。
 
 本当にありがとうございました。
 
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